デフラグとは何なのか

ファイルの保存などを行う際、 データはセクタと呼ばれる領域に記録されます。
セクタとは区画という意味を持ち、 外部記憶装置内のデータを読み書きする領域で最小の単位とされているもの。 ハードディスク内を細かく区切って作られた区画の一つ一つをセクタと呼び、 様々なデータはデータの記録されていない「空きセクタ」に記録されます。

始めのうちは、まとまった場所に空きセクタが存在している為、 一つのファイルデータは連続した複数のセクタに書き込まれますが、 消去や書き込みなどを繰り返すうち、 セクタとセクタの間に虫食いのように「空きセクタ」ができてしまいます。
そして、その虫食い状態の空きセクタに新たなデータが書き込まれる事となるのですが、 記録するデータがその場所に収まりきらない場合、 そのセクタとは離れた部分にあるセクタに残りのデータが書き込まれる事になります。
そのように同じファイルのデータが一箇所に収まりきらず、 離れた場所にあるセクタへと記録される事をファイルの断片化(フラグメンテーション)と呼びます。
このような状態でもファイルのデータや実行などに重大な支障が出るわけではないのですが、 そのファイルを読み出す際に離れた部分のデータを読み出さなくてはならない為、 読み込みに時間がかかります。
そして更に断片化が進むと、HDDのパフォーマンスは徐々に低下していき、 余計な負担をかける為にHDDの寿命も縮んでしまいます。 そのような状態を解消する為には、 分散してしまったデータを並べ替えて整理し、断片化を解消しなくてはなりません。
この断片化の解消を行う事を「デフラグ」と呼びます。 「デフラグ」を定期的に行った方が良いといわれるのは、 上のような理由からなのです。

XPに標準搭載のデフラグツールは、このDiskeeperのライト版。 上記のパッケージ版はより高度な機能を搭載。
フリーのデフラグソフト。インターフェースがXPのデフラグツールに似ており、 ファイル単位でのデフラグが行えます。

このページのトップへ
サイト上の情報利用により生じた損害等には一切責任を持ちません
2007.12.11 Tuesday | PC設定関連・豆知識 | - | trackbacks(0) | 記事URL
▲PAGETOP
同カテゴリーの記事 最新5件
Trackback:
http://shop.denkaseihin.com/trackback/481
※記事と関連性が低い等、管理人が不適当と判断したものについては削除させて頂きます。
新着記事
CATEGORY
まめ知識
COMMENT
  • 巨大なサイズのファイルも一瞬で削除出来るコマンド del
    denkaseihin (04/15)
  • 巨大なサイズのファイルも一瞬で削除出来るコマンド del
    原田 (04/14)
  • HPの h8-1080jpレビュー 内蔵GPU〜GTX580まで可のSandy Bridge搭載マシン
    denkaseihin (09/18)
  • HPの h8-1080jpレビュー 内蔵GPU〜GTX580まで可のSandy Bridge搭載マシン
    ヨーイチ (09/18)
  • HPの h8-1080jpレビュー 内蔵GPU〜GTX580まで可のSandy Bridge搭載マシン
    denkaseihin (09/14)
  • HPの h8-1080jpレビュー 内蔵GPU〜GTX580まで可のSandy Bridge搭載マシン
    MN (09/13)
  • Firefoxでcookieが保存されないという現象が発生したら
    denkaseihin (10/28)
  • Firefoxでcookieが保存されないという現象が発生したら
    KEKE (10/27)
SMTWTFS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
RSS
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINK

Copyright © 2005 - denkaseihin. All Rights Reserved.