Core i7搭載のR9シリーズ スペックをチェックしてみる

Let'snote 9シリーズ
前回の記事「Let'snote R9 10.4型 世界最小のCore i7搭載ノートとは・・」 に引き続き、2010年春モデル Let'snote 9シリーズのレビューです。
前回はR9シリーズの外観やデザイン等を中心にご紹介したので、 今回は同モデルR9シリーズのスペックをチェックしてみたいと思います。
ただ、一口にR9シリーズといっても、ウェブモデルと店頭モデルとでは構成が異なりますので、 そういった部分についての違いなども掲載してみます。
ちなみに前の記事でも述べましたが、 このR9はCore i7を搭載するノートPCとしては、現時点では世界最小のサイズを誇ります。
通常だと、Core i7のようなハイパフォーマンスのCPUを小さな筐体に収める事は難しいのですが、 今回のモデルでは冷却ファンの部分に工夫を施す事によって熱の問題をクリアし、 Core i7の搭載を実現させました。
では以下、R9のスペック構成です
宜しければご覧ください。
Let'snote 9シリーズ ラインアップの詳細をマイレッツ倶楽部で見る

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Let'snote R9 春モデルのスペックは・・

上にも書きましたが「R9」と一口に言っても、複数タイプのモデルが出ており、 内容もパフォーマンスもそれぞれ異なります。
自分的には、基本はカスタマイズが可能なマイレッツ倶楽部モデル (マイレッツ倶楽部はレッツノートの直販サイト)だと考えていますが、 ここではマイレッツ倶楽部モデルのスペックをご紹介すると同時に、固定仕様の店頭モデルや、 高性能な構成が特徴のプレミアムエディション(R9)などのスペックも掲載したいと思います。
では以下、各モデルのスペックです。
※断りがない限り、各構成の頭に記載するスペックは「マイレッツ倶楽部限定モデル」のものです。
■OS
Let'snote R9では、OSにWindows 7 Professionalを搭載。
マイレッツモデルとプレミアムエディションにおいては、32bit版と64bit版のOSを使用することができるようになっています。
ベースのOSは64bit版となりますが、32bit版を使用したい場合、
HDDリカバリー機能を使用する事で32bit版の利用が可能になります。
店頭モデルに関しては32bit版OSのみです。
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■ディスプレイ
ディスプレイには10.4型のXGA液晶を採用。(1024×768ドット)
長所の多いモデルだと思うのですが、ディスプレイに関しては少々解像度が低いような気がします(最近のモデルにしては)。
ディスプレイはR9シリーズであればどのモデルも共通です。
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■プロセッサ
マイレッツ倶楽部モデル、プレミアムエディション共にプロセッサには、 超低電圧版のCore i7-640UM vProを搭載。 動作周波数は1.20GHzで、ターボ・ブースト時には最大で2.26GHzまで上昇します。
一方で店頭モデルにはCore i7-620UMを搭載。
こちらのプロセッサは動作周波数は1.06GHzで、ターボブースト時は最大2.13GHz。
冒頭にも書きましたが、R9はCore i7を搭載するノートPCとしては現時点で世界最小であり、 「軽くてコンパクトなのにパフォーマンスは高い」ノートとして、発売前から非常に反響が大きく・・・
通常、このサイズのノートに高性能CPUを搭載する場合、熱の問題が持ち上がってきます。 ですが、今回のモデルでは冷却ファンを工夫する事によってそれらの問題をクリア。
ミニサイズのノートであっても、Core i7の搭載を実現する事が可能になりました。
後日の記事にも掲載しますが、冬モデルのR8の冷却ファンと春モデルR9の冷却ファンでは、形状もサイズも大きく異なります。
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■チップセット/メモリ/VRAM/グラフィックス
チップセット、メインメモリ、VRAMに関しては、 ウェブも店頭モデルも共通です。
チップセットにはQM57 Expressを搭載。
メインメモリは標準で2GB(DDR3)、最大で4GBまで搭載する事が可能です。 空きスロット数は1。
そしてビデオメモリは、メインメモリと共用で最大763MB、メモリ増設時は最大1696MB。 グラフィックス機能に関してはCPU内蔵 (Core i7/一つのCPUパッケージに、グラフィック機能とCPUダイを統合)のものを利用しています。
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■HDD
ストレージにおいては、マイレッツ倶楽部モデルは5400rpmの500GB HDDを搭載。 プレミアムエディションでは、5400rpmの500GB HDDに加えて128GBのSSDを選択する事も可能です。
店頭モデルは、250GBのHDDを搭載しています。
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■無線機能
無線機能については、マイレッツ倶楽部モデル、プレミアムエディション共に IEEE802.11a(W52/W53/W56)/b/g/n準拠(WPA2-AES/TKIP対応、Wi-Fi準拠)、 Bluetooth(Ver.2.1 +EDR/Class 1)に対応しています。
一方で、店頭モデルは無線LANについてはウェブモデルと共通ですが、 Bluetoothには対応していません。
後、今回の春モデルには高速通信が可能なWiMAXが搭載されているのですが、 R9シリーズには搭載されていません。 (他のF9、S9、N9シリーズには搭載)
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他の9シリーズのデバイスマネージャ。
他モデルにはWiMAXが搭載されています。
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■ボディカラー
その他、各モデルのボディカラーについては、 今回の春モデルは機種によって選択できるカラーが異なります。
R9においては、ボディーカラーはシルバーフェザーとジェットブラックから選択する事ができ、 天板のカラーは選択するボディカラーの色によって、選べるカラーが異なります。 (シルバーフェザーの場合はあらかじめ決められた12色のカラーの中より選択、 ジェットブラックの場合は5色のカラーより選択)
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Let'snote R9の各モデルの主なスペックについては以上です。
上に記載するのを忘れましたが、 このR9はバッテリ装着時の重量が約0.93kgと1Kgをきる軽さ。 見た目にもコンパクトですが、 実際に手にしてみるとその軽さに驚きます。
最近薄型のモデルが数多く出ており、中には薄い雑誌のようにスリムなものもあったりしますが、 自分的にはあまり薄すぎるものは携帯する際に少々不安を感じます。
もちろん、様々な状況を想定してテストを行っているでしょうから、 耐久性などに問題はないのだろうと思いますが、 人ごみや満員電車などで強い圧迫を受けたときに大丈夫なのだろうかと思ってしまうのです。
その点で、レッツノートはコンパクトではありますがスリムではないので、 「ビジュアルの良し悪し」 という点から見るとあまりスマートなモデルではないのですが、 携帯すると言う事を考慮すると、やはりこのような安定・安心感のあるモデルの方が私は良いです。
あと、このR9には標準で2GBのメモリが搭載されていますが、
購入時のカスタマイズでさらに2GBのメモリを増設する事ができます。
オプションなのでプラス10,000円の料金がかかってしまいますが、 後から自分で2GBのメモリをプラスするよりも多少安いと思うので、 4GB必要になるだろうと思われる方ははじめからこのオプションを選択した方が良いでしょう。
なお、マイレッツ倶楽部のモデルに関しては、64bit版OSを使用する事ができますので、 4GBのメモリを搭載しても無駄になる事がありません。
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引き続き次回の記事では、R9シリーズのレビューを掲載します。
先日のレッツノートのイベント会場で、バラバラに分解されたR9が展示されていたのですが、 次記事ではその分解写真と共に、スタッフの方にお聞きした話などを掲載しようと思います。
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Let'snote 9シリーズ ラインアップ

記載の情報は構成や時期によって変わる為、参考程度にお願い致します。
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2010.02.19 Friday | Panasonic【製品レビュー&記事】 | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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