HPの2011年春モデル HPE 590jp を使ってみた感想を簡潔にまとめてみた

日本HPが1月の末に発売開始した、2011年の春モデル「HPE 590jp」を使った感想を、 簡潔にまとめてみました。
本来ならば、Sandy Bridge搭載のHPE 580jpについて載せたい所ですが、 そちらのモデルは、インテルの6シリーズチップセットの不具合で一時的に販売停止となっている為、 同じシリーズの最上級モデルHPE 590jpのレビューを載せます。
HPE 590jpの箱
ちなみに、仕様を見ればわかる事に関しては、説明に必要な部分以外は余り触れません。 (公式サイトを見れば分かるので)
実際のパフォーマンスに関しての話と、他と比べて価格の方はどんな感じなのか?などといった事を中心に述べています。

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HPE 590jpの概要

HPE 590jpは、HPの個人向けデスクトップPCの最上級に当たる「HPEシリーズ」のインテルCPU搭載モデル。
HPEシリーズは3モデル提供されており(うち、現在新CPU搭載のHPE 580jpが販売停止)、 HPE 590jpはその中でも最も高性能なモデルとなります。
HPE 560jp ・・ AMD
HPE 580jp ・・ インテル第2世代Core i(現在販売停止)
HPE 590jp ・・ 従来のインテルCore i7(エクストリームエディションも可能)
筺体(ケース)自体は、他のHPEと同じです。(色が多少異なる以外)
ただ、搭載できるパーツが異なっており、HPE 590jpでは上にも記載している通り、 Core i7 980X エクストリームエディションなどと言った最高性能のプロセッサを搭載する事が可能です。
その他にもSSDの2台構成(RAID 0)や、グラフィックスにはビデオメモリが2GBのGTX460やRadeon HD6850等を用意、 メモリは最大24GBといった、個人向けデスクの中ではかなり高い拡張性を持ち合わせています。
構成によってはかなり高くなりますが、パフォーマンスは当然非常に高く、 性能を求めるユーザーに最適なモデルです。
とは言っても最小構成だと10万をきる価格となっており、 それでいて6GBのメモリやCore i7、GT420といった外部グラフィックスも搭載するなど、 中々内容は充実。一般的にみてコスト面ではかなり頑張った内容のモデルだと思います。
HPE 590jp
HPE 590jpの背面の端子の様子など
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HPE 590jpの構成と実際の性能など

【HPE 590jpの構成】
OS: Windows 7 Ultimate 64bit版
CPU: Core i7-930(2.8GHz TB時最大3.06GHz)
チップセット: X58 Express チップセット
グラフィックス: GTX460(2GB)
メモリ: 24GB(最大24GB)
HDD: 160GB SSD×2
光学ドライブ: DVDドライブ、ブルーレイ
サイズ: 幅:170mm×奥行:420mm×高さ:385mm 重量: 約11.9 kg
上記は、今回実際に使用したHPE 590jpの構成です。
OSやメモリ、グラフィックス、HDD等はほぼ最大の構成ですが、 唯一CPUのみ、Core i7-930と下位モデルを搭載しています。
なお、Core i7-930は実は春モデルでは提供されていないCPUで、実際はCore i7-950やCore i7-960となるのですが、 このHPE 590jpではCPUのみ春モデルの仕様とは若干異なっています。
パフォーマンス的にそれ程大きな誤差はありません。
試用機ということでご了承いただければと思います。
とにかくCPUのみ下位モデルを搭載しているという事を頭に留め、 実際の性能などをみてみたいと思います。
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【HPE 590jpのパフォーマンス】
Expインデックススコア
3DMark06 ベンチ
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大航海時代 Onlineベンチ
モンスターハンターフロンティア(絆)ベンチ
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デビル メイ クライ 4 ベンチ
見る限り、非常に高スコアです。
分かりやすいエクスペリエンスインデックスの値に絞って見てみると、 基本スコアはグラフィックス関連の「7.4」。
低いスコアであっても7を越える数値を出しており、
パフォーマンスに関しては申しぶんのない内容です。
その他、ゲーム系のベンチなども余裕のスコアを出しており、PCゲームも余裕です。
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ちなみにもし、このモデルに最上位のCPU「 Core i7-980X エクストリーム・エディション 」を載せたとしたら、 プロセッサのスコアが更に上昇し、全体的なパフォーマンスも若干上がると考えられます。
ですが私的には、現在の構成が性能的にも価格的にもかなりバランスが良くて気に入っていたりします。
金額などを気にしないのであれば上位のパーツを載せるのがベストだと思うのですが、 Core i7-980Xを搭載した場合、価格が一気に跳ね上がり(約8万円)ます。
現在の構成にCore i7-980Xを載せたとすると、約32〜33万とかなり高価になってしまい・・ 予算に制限のある方にはかなり厳しい金額です。
Core i7-980Xを現在の構成にプラスしたからといって、 性能的が目に見えて向上すると言うわけではありません。(この位性能が高いと、 普段の作業では違いがわかりにくいです。 余程負荷の高いアプリ等を使うのであればまた別かもしれません)
現在の構成でも、多少省いてもパフォーマンスにはそれ程影響しないと思われるパーツはあるので、 掲載しているモデルの構成が良いという話ではないのですが、 感触としては、グラフィックスやSSD等を優先にしてプロセッサは程ほどのものを搭載するのが、 コストパフォーマンスの良いバランスのとれた構成ではないかと思います。
尚、冒頭でも述べましたが実際に提供されているモデルは、
最小構成8万円台〜と非常に安価です。
安価でもCore i7や外部グラフィックスなどを搭載したそこそこ性能の良いモデルですので、 性能と同じ位価格に拘る方にはお勧め。
内容や価格の詳細に関しては、実際の製品ページをチェックしてみて下さい。
サイト上の情報利用により生じた損害等には一切責任を持ちません
2011.02.16 Wednesday | HP 【製品レビュー&記事】 | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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