Sandy Bridge搭載のモバイルWS「 Thinkpad W520 」の詳細

先日発表され、3月30日より販売が開始されたレノボのThinkpad新製品の一つ、 「Thinkpad W520」の詳細です。
W520
この W520 は、Thinkpad ではフラッグシップに位置づけられる高性能なモバイルワークステーションで、 W510 の後継モデルにあたります。
ノートとしては最上位のプロセッサ(Sandy Bridge)や、グラフィックスには Quadro が提供されるなど、 他のThinkpadとは一線を画した内容で構成されており、 主に処理能力を必要とするCADや映像関係の作業、金融関連の業務などに適します。
構成によっては非常に高価になりますが、 今回の W520 の最小構成モデルは ¥155,820(税込/キャンペーン価格)〜と、 従来のWシリーズに比べると比較的低価格なパッケージも登場しており、 手の届きやすいモデルとなりました。
というわけでページ以下、Thinkpad W520 の内容詳細です。

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Thinkpad W520 構成と価格 新機能

Thinkpad W520 の主な構成です。
といっても、下に記載した全てのパーツを自由に組み合わせる事が出来るというわけではありません。 ここでは、W520 で提供されている主要なオプションなどを一通り書き出しています。
【Thinkpad W520の構成】
OS
Windows 7 Home Premium 64bit版
Windows 7 Professional 32bit/bit版

CPU
Core i5-2520M(2.5GHz、TB時最大3.2GHz)
Core i5-2540M(2.6GHz、TB時最大3.3GHz)
Core i7-2620M(2.7GHz、TB時最大3.4GHz)
Core i7-2630QM(2GHz、TB時最大2.9GHz)
Core i7-2720QM(2.2GHz、TB時最大3.3GHz)
Core i7-2820QM(2.3GHz、TB時最大3.4GHz)
Core i7-2920XM(2.5GHz、TB時最大3.5GHz)

チップセット
QM67 Express

グラフィックス
Quadro 1000M(2GB)
Quadro 2000M(2GB)
※全てOptimus対応

メモリ
2GB〜16GB(PC3-10600 DDR3 SDRAM/最大32GB)

HD
250GB/320GB/500GB HDD
128GB/160GB SSD

ディスプレイ
15.6型HD(1366×768)
15.6型HD+(1600×900)
15.6型FHD(1900×1080)
※全てLEDバックライト搭載、非光沢液晶

光学ドライブ
DVDスーパーマルチドライブ

無線機能
ThinkPad IEEE 802.11b/g/n ワイヤレスLAN
Centrino Advanced-N 6205
Centrino Ultimate-N 6300
Centrino Advanced-N + WiMAX 6250

バッテリー
6セル(バッテリー駆動時間:6.6時間)
9セル(バッテリー駆動時間:8.8時間)

サイズ
372.8×245.1×35.6(W×D×H/mm)

重量
約2.7kg
主な構成に関しては上記のような内容となります。
もちろん今回の製品も従来と同様、カラーキャリブレーション機能の搭載が可能です。
Thinkpad 新製品の一番の特徴は、やはりインテルの最新のプロセッサ Sandy Bridge を採用したという部分で、 Wシリーズでは最高で Core i7-2920XM の搭載が可能となっています。
その他、グラフィックスに最新のQuadroを提供しているという部分などは 新製品のワークステーションならではだと思いますし、 メモリも公開されている資料によると、最大で32GBまで搭載する事が可能です。 (現時点では、実際にカスタマイズで選択できるのは16GBメモリまで)
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そのような感じでかなり幅広い構成ですので、価格も上下の幅がかなり広いのですが、 目安として現在レノボ(直販)で販売されている最小構成モデルの価格を上げると、 ダイレクト価格が¥266,175(税込)、キャンペーン価格が¥155,820(税込)。
構成はCore i5-2520M、2GB メモリ、250GB HDD、 Quadro 1000M、15.6型HD(1366×768)、DVDスーパーマルチドライブ、ThinkPad IEEE 802.11b/g/n、 Home Premium 64bit等で、最小構成でも外部GPUが搭載されています。 (とはいってもダイレクト価格の¥266,175は高すぎるのではないかと思うのですが)
旧モデルのW510の価格(キャンペーン価格)が¥199,920であった事を考えると、 W520 はかなり高い割引率で、内容を考えてもW510よりも若干お得な感じです。 (W510は旧製品だと言う理由で、発売時よりもかなり割引されているはずなのですが、 その価格・内容と比較しても新製品が高いと感じる事はありません。)
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あと機能に関してですが、今回のW520の主な機能として Lenovo Enhanced Experience 2.0 や ピークシフト機能、Optimus機能等が搭載されています。
Lenovo Enhanced Experience 2.0 は 従来のLenovo EEの次世代バージョンに当たるもので、 機能的には従来のものと同じような内容ですが、より快適な動作を実現しています。
ピークシフト機能は、バッテリーからマシンを駆動させるか、 AC電源からマシンを駆動させるかのスケジューリングを行う為のもの。 一日のうち、電力の消費量が高まる時間帯のみバッテリー駆動にする事で、 その時間帯の電力使用を避ける事ができるなど、 計画的に使えば電力の削減にも貢献する便利な機能です。
そしてOptimus機能は、GPUの自動切換えを行う機能。 Tシリーズに搭載されていたもので、今回の新製品ではTシリーズとWシリーズに搭載されています。
マシンの負荷状況によって内蔵GPU、外部GPUの切替を自動で行うなど、 ユーザーが意識する事なく外部GPUの快適なパフォーマンスと、内蔵GPUの省電力性を両立する事が可能です。


というような感じで、Thinkpad W520 には様々な機能が搭載されています。
内容も、今回のW520で特に気になる部分はありませんし、価格も上に記載したような感じで、 総合的にみても良いモデルです。 ワークステーション並のパフォーマンスを持つノートPCをお探しの方には、最適な一台ではないでしょうか。
今回の新製品は既にクーポンを使用しての購入が可能となっていますので、 購入される際にはクーポンコードの入力を忘れないようにしてください。
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2011.04.01 Friday | Lenovo(ノートブックパソコン) | comments(0) | trackbacks(0) | 記事URL
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