X230のパーツ増設・換装が完了 前後の性能を比較してみる

X230にmSATA用のSSDを追加して起動ドライブにし、メモリを16GBに増設した後、 いくつかのベンチマークプログラムを用いてパフォーマンスを測ってみました。その中の一部を掲載します。
カスタマイズ前の構成での性能は、もちろん測定済みです。
掲載製品の情報: ThinkPad X230 の製品ページ


ThinkPad X230 増設前・増設後の性能比較

とりあえず、もう一度主な部分の構成を確認します。
増設前と増設後の両方の構成です。
【増設前】

CPU   Core i5-3210M(最大3.1GHz)
メモリ   4GB(4GB×1)
HDD   320GB HDD(7200rpm)

【増設後】

CPU   Core i5-3210M(最大3.1GHz)
メモリ   16GB(8GB×2)
HDD   128GB SSD(mSATA)+ 320GB HDD(7200rpm)

メモリを16GBに増設し、mSATA用のカードタイプの128GB SSDを追加、 SSDにOSを再インストールして起動ドライブとし、元々搭載されていたHDDをセカンドドライブとしました。
前ページにも記載したのですが、mSATAスロットはSATA2対応のため3Gbpsまでの速度しか出ません。 今回取りつけた128GB SSDは6Gbps対応ですが、前の理由で性能を活かしきれていません。
ですが処理速度はHDDの時とは比べ物にならない位高速になったので、良しとしています。

増設前 Windows エクスペリエンスインデックス

増設後 Windows エクスペリエンスインデックス
増設前増設後
プロセッサ7.17.1
メモリ5.97.4
グラフィックス5.15.0
ゲーム用グラフィックス6.46.5
プライマリハードディスク5.97.8
増設などで構成を変えたところは全てスコアが向上しています。
何より、プライマリハードディスクにSSDを設定したことで、実際の体感速度が大幅に向上しました。

増設前 CrystalDiskMark

増設後 CrystalDiskMark
CrystalDiskMarkのスコアも大幅に向上。
といっても、上にも書いたように3Gbpsまでの速度しか出す事が出来ないのですが、 従来のSSDはこのくらいだったので、これが特に遅いとは感じないです。
逆に、ディスクの速度が400〜500MB/s近いマシンを触る事がありますが、 200〜300MB/sの速度を出すマシンと比較して、スコアの差ほど体感速度に違いがあるかというとそうでもないです。
それは作業内容にもよるのだと思います。
ディスクアクセスの速度が直接パフォーマンスに影響するプログラムなどであれば、 違いをはっきりと感じる事が出来るのかもしれません。

ThinkPad X230 デモ機とmyマシンの性能比較

少し前の事になりますが、私が購入したX230よりもハイスペックな構成を持つX230のデモ機を借りました。
ついでなのでそちらのスコアと自分のマシンの比較も載せておきます。
まずは構成。
【増設後のmyマシン】

CPU   Core i5-3210M(最大3.1GHz)
メモリ   16GB(8GB×2)
HDD   128GB SSD(mSATA)+ 320GB HDD(7200rpm)

【デモ機】

CPU   Core i7-3520M(最大3.6GHz)
メモリ   16GB(8GB×2)
HDD   128GB SSD

構成だけを見ると、CPU以外はとても似ているように見えます。
といっても自分のマシンは2ドライブ構成ですが、性能に関係するのはSSDの部分なので見た目ほぼ同じように見えます。
ですがデモ機として借りたX230は、SATA3に対応したHDDベイの方にSSDを搭載しているため、 SSDの最大性能である6Gbpsの速度を出す事ができます。一方で自分のマシンはmSATA用のスロットに SSDを搭載しているため、3Gbpsまでの速度しか出す事が出来ません。
なので違いは、CPUとSSDの性能という事になります。

というわけでスコアを載せてみます。
自分のマシンのスコアは上にも掲載しましたが、比較という事でもう一度掲載します。

myマシン Windows エクスペリエンスインデックス

デモ機のX230 Windows エクスペリエンスインデックス
myマシンデモ機
プロセッサ7.17.2
メモリ7.47.6
グラフィックス5.06.5
ゲーム用グラフィックス6.56.5
プライマリハードディスク7.87.9
Core i7と一口に言っても色々ありますが、X230では一応今のところ、 掲載のデモ機に搭載されている Core i7-3520Mが最大性能のCPUとなります。
一方でCore i5-3210Mは自分がX230を購入した時期にラインアップされていたものの中では、最小構成に当たるCPUでした。 (今はさらに下位のCPUも選択可)
ですがクロックはそれ程変わりませんし、CPUスコアも上記の通り大きくは変わりません。
Core i7-3520Mの方が内蔵グラフィックスの性能が高いのと、スコアに出ない所で優れている部分もあるのだとは思いますが、 Core i5-3210Mを載せるのと、Core i7-3520Mを載せるのとでは価格に2万円以上の差があります。
それを思うと、コストパフォーマンスはCore i5-3210Mの方が良いかも知れません。


myマシン CrystalDiskMark

デモ機のX230 CrystalDiskMark
最大3GbpsのSSDと、最大6GbpsのSSDの性能の違いです。
一応自分がX230に追加したSSDも6Gbpsに対応していますが、mSATAスロットが6Gbpsに対応していないため、 性能を最大に発揮する事が出来ず上記のようなスコアとなっています。
体感速度的には両モデルに大きな差はないといっても、やはり性能が高い方が良いという事には変わりませんので、 mSATAスロットがSATA3対応であればよかったのにと思います。
なお、私は2ドライブにしたかったので今回のような構成にしましたが、 そうでない場合、安いSSDを探して普通に換装した方が良いと思います。(自分で出来る方は。出来ない場合は カスタマイズで載せた方が良いです。ただし、レノボのカスタマイズでSSDを載せるとかなり高くつきます。)

性能については以上となります。
次の記事(ThinkPad X230レビュー 購入〜現在に至るまでの使用感まとめ)で最後です。
最後はX230の総合的な使用感や、ここが良い・ここがイマイチなんていう所を簡単に述べてみます。
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2012.09.06 Thursday | Lenovo 【製品レビュー&記事】 | comments(1) | trackbacks(0) | 記事URL
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2013/03/27 1:21 AM, - wrote:
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